目黒区区議会議員 飯田倫子>

子ども手当てにつき第二回目黒区議会本定例会で質問しました

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2007年9月アーカイブ


開催日:平成19年 9月25日

会議名:平成19年決算特別委員会(第7日 9月25日)

○伊藤委員長  以上で、つちや委員の質疑を終わります。

 ほかに質疑はございますか。

○飯田委員  大岡山駅前駐輪場及び駅前広場関連についてお尋ねいたします。

 ちょっと前置きを述べさせていただきますが、大岡山駅前地下駐輪場は平成十八年四月一日からオープンし、現在、自転車定期利用が三百台、当日利用が百九十二台、原付五十ccが十四台で稼働しております。これはもともと大岡山駅前にも違法駐輪自転車があふれ、大田区が毎週撤去に動いてもなかなか違法駐輪が減らなかったことを受け、平成十二年十一月十九日に初めて第一回駅前駐輪場広場計画を大田区が創案したものでございます。それを受けまして、第一回大岡山駅前広場整備計画検討会が大田区千束特別出張所で開かれ、目黒区側にも平成十三年七月に北本通りとその周辺を考える会が発足いたしました。以後平成十二年から実に十六年まで、目黒区側でも大田区・目黒区両区のまちづくり調整係の主催で説明会がたしか十数回にわたり開かれました。おかげさまで、その場において駐輪場計画に関しましては幾つもの希望を目黒区民も大田区行政に聞き入れていただけました。ただ、大田区が大田区側に看板を設置し平成十八年一月に駐輪場利用者を募集したときには、残念ながら目黒区側に張り出されることはなく、目黒区側では地下駐輪場が利用者を募集していることを後で知った人が多く出ました。このときは大田区と目黒区にお電話でお聞きし、結果的には定期利用者の三割近い人を目黒区民に確保してもらいましたが、そのときの目黒区とのやりとりの中で、私の質問に、大田区がやっていることですので目黒区は看板を区内には設置しませんというお返事がありました。大岡山駅や駅前広場は住所は確かに大田区ですが、目黒区大岡山とは言いますが、大田区大岡山とは言いません。このことからもわかるように、大岡山駅は半分は大田区民が利用し、半分は大岡山一、二丁目、南、平町の住民の方々です。それも親子で通勤通学に駅を利用し、主婦の方は駅前周辺で勤務したり、お年寄りは駅前東急ストアで買い物をするというように家族ぐるみで駅前に毎日縁のある区民の方々です。この募集看板の件は過ぎたことですので、役所を責めるつもりなどありませんが、費用を少しかけて看板を目黒区の手で目黒区側にもつけてほしかったことと、半分の利用者が目黒区民だということを考えますと、せめて四割近くあるいは五割近くの定期利用者が契約していただけるとよかったかなという気もいたします。ちなみに月決めで二千円、当日利用で百円です。

 駐輪場の工事は平成十六年から十八年まで行われ、整備計画では駅前広場の整備拡張工事が十八年から二十年まで予定されていました。予定どおり昨年の六月から工事は進められていますが、これに織りまぜた形で、駅舎上部に東急病院移転新築工事も慌ただしく説明をほんのちょっとなされたという状況でした。大岡山周辺の目黒区民にしてみますと、東急電鉄が建てるという病院を反対する理由もなく、どんな病院になるのか、外見と大雑把な内容を説明されただけです。その後、十八年度中だけでも大田区側はまちづくり協議会が九回ほど開かれ、私も大田区議から誘っていただいたので出席いたしましたが、大岡山駅前広場のモニュメントはどんなものを建てようかとか、田園調布、横浜ほかあちこちの駅前モニュメントを写真に撮ってきたものもプリント配付資料として大田区側から配付され、活発な意見交換が出されていました。私は目黒区側のまちづくり協議会が十八年度になっても、まだ一度も開かれていないことを気にしておりましたので、目黒区にお電話させていただきました。十八年十一月のことです。一週間後に予定されていたということですぐに開いていただきましたが、前週、大田区で目にした資料五、六枚に比べ、たったの一枚の資料で、ひどくびっくりいたしました。目黒区側の協議会には先週説明をしていた大田区の役所の人も来ていましたが、すぐ帰られそうになったので追いかけていき、大田区のときと同じ資料はきょうもらえないのですかと聞きましたら、目黒区から請求されなかったので一切お出ししていませんとのことでした。

 そこで質問なんですが、一番、目黒区は隣の行政がやろうとしている事業が目黒区民の生活に直結しているもののときに最大限資料を互いにやりとりし、区民に情報を提供してくれる仕組みはないのでしょうか。そのための予算をとってくださるお考えはないのでしょうか。大岡山住民の方の中には、大岡山は区境だから区から忘れられているのだという気持ちになっている方も多いようです。この点についてのお考えをお聞きします。

 二番目として、今、北本通りの商店街の方々は最初、モニュメントには我々の商店街のアピールもできないかと楽しみにしていたようですが、大田区の方に聞くとモニュメント中止という情報もあり、今、正しい情報をつかんでいる人が少ないです。今後ぜひとも目黒区側住民にも早急に大田区の事業についての資料をつかんで協議会の方に流していただきたいと思います。

 それについて三番目、今後の協議会開催時については、なるべく協議会委員に、今までのように手紙で開催知らせが届いていますが、町会長あてか付近の住民、商店街の方々にもおいでいただく方法をとっていただけないかという気がしています。この点もいかがでしょうか。

 以上、ここまでお聞きいたします。

○濱出都市整備課長  それでは大岡山のまちづくり協議会あるいは駅前広場の関係でございますけれども、ただいま委員から御指摘がございましたように、大岡山駅周辺のまちづくりということで、平成三年の研究会等から始まっておりまして、現在は協議会ということで活動してございます。そうした中で、当初は北本通りとその周辺というようなところのテーマと、それからもう一つ大きくは駅前広場の整備ということのテーマがございました。ただいま委員御指摘のような経過の中で協議は進んでおりますけれども、特に駅前広場につきましては、委員御指摘のように、駐輪場等の関係の中で大田区側と目黒区側で情報の若干格差が出てきたというところがございます。そうしたこともございまして、昨年、協議会の中でも、大田区と同様の情報提供、これをきちんとやるようにというようなことを私ども言われてございます。そうしたことから、昨年十一月の協議会以降ですね、そうした情報格差が生じないように努めているつもりではございますけれども、大田区側の協議会、実は駅周辺も含めまして、駅前広場以外のまちづくりの協議というものもかなり地元でやっておられるようでして、そこの部分で、かなり頻繁に協議会をやられているということがございます。一方、目黒区側ではどうしても駅前広場というところが主になってございまして、北本通り等につきましては率直に申し上げて今、具体的な検討が進んでいるという状況ではございません。そうしたことから開催数の差がございまして、若干、当然、大田区側の職員も大田区側の協議会に出ておりますので、やりとりの中での情報量の差が出ているのかなと思っているところでございます。ただいまモニュメント等の御指摘もございましたけれども、協議会にはずっと大田区の職員にも参加を求めて、同様の情報提供をするようにお願いをしておりましたけれども、そうしたような実態があったということで、これにつきましては今後そうしたことのないように努力してまいりたいと思ってございます。

 それから今後の協議会の開催等でございますけれども、町会長等にも通知できないか、あるいはもう少し改善できないかということでございますけれども、これは協議会としての運営のことでもございますので、また協議会の役員等の方あるいは関係者の方とも協議をしまして、改善方法を検討したいと思ってございます。

 以上でございます。

○飯田委員  お答えいただきましたけれども、先ほどお話ししましたように、大岡山駅周辺の目黒区民の方たちは、大岡山駅を中心にかなり生活をしているような方も多うございまして、駅舎の上にできる今度の東急病院、その病院なんかも日ごろから通っている患者さんなんかも、どんなふうな病院になるのだろうということがまだわかっていないような状態でして、今現在の東急病院の跡地も行く行くどんなものが建つんだろうとか、商店街の方たちはそういうことを気にしているんですけど、一般の方も東急病院がどんな病院になるんだろうか、今後かかるときにどうだろうかと、いろんなことを気にしていらっしゃいますので、そういう生活に関係のある情報は大田区の方から入手していただいて、なるべく早目に正確なものを目黒側の区民の方々に何らかの方法でお知らせしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 それに引き続きまして、今度は東京工業大学のTTF構想についてお尋ねしたいと思います。この東京テックフロント計画については。

   〔「だめだよ」と呼ぶ者あり〕

○伊藤委員長  関連質問にしてください。

○飯田委員  だめですか。ちょっと関連があるんだけど。

○伊藤委員長  関連があるんですか。

○飯田委員  駅前問題に関連しているので。

○伊藤委員長  それでは続けてください。

○飯田委員  東京工業大学がこのたびTTF構想というのを打ち出しまして、この東京テックフロント計画というのは昨年十一月のまちづくり協議会の場でも、駅前広場説明の後にまちづくり協議会の方には東工大からざっと説明がございました。そして、ことしに入り、近隣住民にも事情説明が始まったわけでございます。第一回目の住民説明会は百年記念館においてことしの七月三十日に開かれました。それによりますと、百二十五年の大学の歴史と培われた技術を広く内外に公開、研究、発表するためのホールやスペースの必要性とともに、地域と大学の関係の親密化をコンセプトに置いているとのことでした。海外の学術者、研究者を招いて学会を開くときも、そのためのホールがないということで大学は何年も検討していたといいます。このたび建築を予定している建物は三棟で、現在の大岡山駅前の東急ストアの北、東工大のコンクリート塀の続いている、ひょうたん池の少し手前のところまでです。北側、大岡山二丁目の住民の方々が当然、反対の会を結成いたし、最近まで建築そのものに全面反対ということでございました。ですが、幸いにも東工大が建築確認申請を目黒区に出されるということでしたので、住民の方にも区の都市整備課の調停あっせんのこともお知らせし、都市整備課の方にも来ていただきました。大学も目黒区の定める目黒区中高層建築物の建築に係る紛争の予防と調整に関する条例にのっとって動いてくれています。大学側に対して住民のこれだけはという要望条件を提示させていただいたところ、五階建てを四階に、住民道路側をセットバックし、日照の陰りもほとんどクリアできました。現在、階高についてはまだ若干注文は残っているものの、全面反対は見合わせ、せっかく大岡山駅前広場もできることなので、建築には同意します。あとは詳細要望を可能な限り聞き届けていただき、施工業者、大学側両者と住民側が工事協定をちゃんとするというところまでこぎつけてはいます。

 そこで区のお考えをお聞きするのですが、先般、東工大の副学長にお会いし、住民の方々が現在より緑が減り、CO・の削減をもっとしてほしいという要望が依然として残っているので、太陽電池を扱っている企業にスポンサーになってもらうことは検討なされましたかとお聞きしたところ、昨年当たって全部断られたとのことでした。ならば壁面緑化と屋上緑化を検討してくださいと申し入れて帰ってきたのですが、回答が来まして、工費の半分の八億円は大学が出し、OB会の蔵前工業会が八億円出すのだが、費用的に緑化までは捻出できないというものでした。大学の敷地が目黒区内にあることでもあり、コンクリート塀が除かれると目黒区民も自由に出入りするようになるところでもあり、副学長は屋上緑化には関心を大変持っておいででしたので、この際ぜひ目黒区として緑化の助成補助をしていただけたらと思うのですが、いかがでしょうか。

 二点目、東工大は他党の委員からも指摘がありましたが、広域避難所になっています。今まではコンクリート塀に鉄の扉があり、そのかぎは町会長が持っていて、いざというとき、あけて地域の方が学内に避難する仕組みになっていました。今度、塀がなくなり、大学の方では地域の方が避難されるときの専用ゲートを設けますと言っていますが、確認申請が出される前に、ぜひとも大学と区が確実に打ち合わせていただきたいことがあります。一つ、学内に避難したら、どの建物あるいはスペースに住民は行ったらいいのか確認してください。二つ目、放射能が漏れる事故が発生したときは、大学から速やかに区の危機管理室と町会長へ連絡が入るよう綿密に打ち合わせしてください。大学のどの部署が状況をつかみ、だれが知らせてくるのか。知らせを受ければ町会のサイドでは付近の方々へすぐにでも連絡できると思います。三つ目、学内がTTF構想により建築されると、オープンな地域になり、大学も要所要所にはセキュリティー面で警備員の配置に苦慮しているとのこと。区の二十四時間パトロールの回っていく管轄にしてもらうことはできないか、検討をお願いいたします。

 以上についてお尋ねいたします。

○伊藤委員長  ちょっと款が違うようですね。款が違うようですよ、その質問は。

 それは守っていただかないと。それだけですか、質問は。

○飯田委員  はい、以上です。

○伊藤委員長  はい、答弁お願いします。

○濱出都市整備課長  それでは協議会の関係でございますけれども、まちづくり協議会につきましては、地元関係者が協議をして住民主体のまちづくりを推進するということが、まず会の目的でございます。そうしたことから当然、駅前広場等を議題にしていたわけでございますが、ただいま御指摘の東急病院の利用の仕方、利用者がどうかとかそういったようなところですとか、あるいは大田区側になりますけれども、東急病院の跡地の部分というのは協議会として正式の議題にできるかどうかというのは若干疑問が残るところもございますけれども、区として必要な情報は入れまして、協議会等の中で情報提供ということはさせていただきたいと考えてございます。

○中澤みどりと公園課長  それでは屋上緑化の助成についてでございます。これにつきましては東京都の条例で敷地一千平米以上のもの、あるいは公共施設、二百五十平米以上に公共施設につきましては、これは屋上緑化は義務でございます。それと私どものみどりのまちなみ助成、これ十九年四月に改定して区民の方に利用しやすく今、見直しをして利活用されてございますが、公共施設につきましては、東工大は大学でございますので、国等々ということで助成の対象にはならないというものでございます。

 以上でございます。

○唐牛防災課長  飯田委員の東工大に関する質問の三点でございますが、まず一つ目のゲートの関係ですが、あそこでの建築計画、私も承知してございます。現実、かぎの受け取りとかは地域の方と協定書を結んでやってございました。

 今後のことですが、あそこが建設になって、塀とかの問題が解決していく段階で、東工大は広域避難所でございますので、そのありようも含めて、東工大と防災課も個別にですね、どう扱っていけばいいか協議していきたいなと、そのように思ってますが、その段階では地域の皆さんの御意見とかもお聞きしながら進めていきたいと考えてございます。

 二点目の原子力ですが、過日、他の委員の方からも御指摘を受けまして、私ども東工大の方に消防署と一緒にいろいろ課題を含めてお話を聞きに行く予定にしてございますので、その話し合いとか現地視察を見ながら、安全対策を区としても求めていきたいと、そのように考えてございます。

 三点目の警備の件でございますが、青パトを中心に区として安全・安心のまちづくりとございますので、大学がオープンスペース、これはいろいろまた、そのよさもございますが、特に夜間等の区民の安全・安心のために、生活安全課と連携しましてパトロール、この件につきましても東工大に話していきたいと、そのように考えます。

 以上です。

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