目黒区区議会議員 飯田倫子>

子ども手当てにつき第二回目黒区議会本定例会で質問しました

2011年12月アーカイブ


今年3月に起きた東日本大震災によって東北地方は多くの災害廃棄物が生じた。これに対し東京都は全面的な支援の方針を持ったが、

この度その為の事業が開始された。

1 経緯  23年3月17日  特別区長会は、「東北地方太平洋沖地震への対応に関する声明」を公表。考えられるすべての支援協力を

                  全力で行うことを申し合わせ。

          5月27日  東京都が「東京緊急対策2011」において「今後、3年間で約50万トンの災害廃棄物処理の受け入れ」を表明。

          6月9日   都が宮城県から廃棄物を受け入れる際のスキームを示した。県は女川町を指定。

          8月3日   宮城県女川町にて災害廃棄物放射能測定。

          9月8日   宮城県女川町にて災害廃棄物焼却試験。

         10月14日  特別区長会において東京都から協力の依頼。

         11月15日  清掃一組から宮城県女川町災害廃棄物焼却試験評価書により安全性が確認された旨の報告。

                 今後試験焼却による安全性の検証を条件に受け入れを確認。

2 事業概要 

   期間    平成23年11月24日~平成25年3月

   規模    可燃性廃棄物(木くず等) 約5万トン と別途多摩地域は約5万トン。

   運搬方法 財団法人東京都環境整備公社が鉄道貨物等により運搬を行う。

           ア 女川町からコンテナ(密封状態)専用車両により仙台貨物ターミナルへ

           イ 仙台貨物ターミナルから鉄道貨物により大井貨物ターミナルへ

           ウ 大井貨物ターミナルからコンテナ専用車両により23区内清掃工場へ

   処分方法  清掃一組が実施する2工場(大田区・品川区)での試験焼却による安全性の確認等を前提条件として

           23区内の清掃工場で焼却処分を行う。

   今後の取り組み  

           12月中旬  清掃一組による清掃工場(大田区・品川区)における試験焼却

       24年  1月以降  試験焼却のデータおよび評価結果公表 目黒区の発表。

            2月以降  各区内清掃工場運営協議会及び住民説明会開催 

                   住民説明会開催後、災害廃棄物の受け入れ開始。

3 放射能測定について

 女川町仮置き場・・・・空間放射線量率を作業時間1時間ごとに測定、バックグランドは、毎日作業前に10回測定。

 女川町仮置き場搬出時・・・コンテナごとに遮蔽放射線量率測定。

 23区内清掃工場・・・飛灰の放射線量測定、敷地内の空間放射線量率測定。

となっていて、受け入れ期間は基本協定では平成26年3月31日までとなっているが、この10万トンに関しては来年3月31日までとしている。

災害廃棄物処理経費は宮城県が負担する。 *都民の皆様のご協力が得られるよう都も本区も情報の周知と説明を尽くされたい。

                                被災地の一日も早い復興の為に廃棄物の処理は欠かせない。

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